みなさん!
甘噛みはかわいくていいですよね。
ただ、急にガチ噛みをすることはないでしょうか?
猫キックしながらのWアタックもよく見かける光景です。
ということで本日は【猫の噛み癖】について書いていきます。
(ご質問でも複数いただいていた内容です)
今回記事用にネットなどで他の飼い主さんのことを調べていない(調べる時間を作れなかった)のであくまでうちの場合に限ります…
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まめすけとこむぎの噛み癖。子ねこの噛み癖は治る?気をつけていたことなど。
*まめすけの場合
生後3ヶ月の時から飼い始めました。
子ねこのうちは噛みやすいという話を聞いていましたが、正直あまり噛むことがなかったです。
その時はスコティッシュは穏やかな性格だから噛まないんだ!程度にしか思っていなかったです。
↓性格について触れた記事はコチラから↓
ご飯の時も構いすぎた時も全然噛むことはせず、むしろ動じなかったです。
▼ただ、1才ぐらいからこのようにお腹を出して寝ることが多くなってきました。スコ寝でしょうか…笑

こんなポーズしてたら当然触りたくorモフりたくなりますよね?
ここから噛み癖が始まりました。(完全に飼い主のせいです)
お腹を触られるのがあまり好きじゃないのか、ゴロンしたばかりに触ってしまうと少し噛んできます。
といってもガチ噛みではなく「触んじゃねえよ」的なことを言いたげな警告噛みにも感じます。
指などの細いものを噛むことが多かったです。
頭からダイレクトにモフりにいくとさすがに噛まれなかったです。ただ猫キックはされます。
ただ、機嫌が悪いときには相当痛いぐらい噛んできた記憶も少し残ってます。
少し脱線しますが、
風の谷のナウシカのテトをご存知でしょうか?
ナウシカが肩に乗せているキツネのような生き物です。
知っている方は思い出していただきたいのですが、
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最初ナウシカ会った時、指をめっちゃ噛んでましたよね。
これでもかというぐらいの勢いで。
ナウシカは噛ませるだけ噛ませたあとに一声書けたらテトが舐めながらごめんねをしていました。
その後とても仲良くなったという、動物好きには歓喜の名シーンがありました。
※画像載せると大人の事情が出てくるのでテキストのみでイメージしてください。
↑の解釈はいろいろあると思いますが、
飼い主の場合には「まめすけに好きなだけ噛ませるから、こちらも好きなだけモフる」ということをしていました。
それを2ヶ月ぐらいしていたら見事噛まなくなりました。
こっちは好きなだけモフる精神は変わっていないので、まめすけが大人になってくれたんだと思います。
あと噛まれた時に痛さをオーバーリアクションで表現すると、犬が噛まなくなるというテレビを見たので実践したことがあります。
犬のテレビ情報だったので効果があったのか分からないですが、一応試していたので書いておきます。
*こむぎの場合
まめすけと同じく生後3ヶ月から飼っています。
正直、相当噛み癖は強いです。
暇があれば噛む、手を出されたら噛む、といった具合に噛むことに対してはプロフェッショナルです。

スコティッシュフォールドが穏やか・おとなしい説は崩れたかもしれません。笑
もちろん、甘噛みながら「あーかわいいな」で終わるのですが、痛さレベルも高いです。
この痛さは顎の強さというよりも、歯が大人よりも細い(鋭い?)ところからきているかもしれません。
子ねこは噛みやすいという話ですが、まめすけは噛まなかったので、女の子だからかもしれません。※もちろんそれぞれ性格の差はあると思います。
「子ねこ×女の子」⇒いろいろな意味で飼い主キラーです。
この噛み癖がずっと続くといつか飼い主の指が無くなりそうなので、治したいのが本音です。
まめすけの時のような「好きなだけ噛ませる作戦」は、こむぎの噛みレベルを考慮して、よほどのドMでないと厳しいので他の方法で…汗
◎よくある見る方法だと
- おもちゃをあげる
- スプレーをする
- 噛まれたときに手を引かないで押す
1.は噛む対象をおもちゃに移してあげる目的
今もネズミのおもちゃがまめすけと取り合いになっている。
2.は嫌な匂いのするスプレーで噛ませたくなくする
虫除けスプレーみたいでかわいそう…寄ってこなくなったら切ない
3.は噛んだらこうなるよ!というしつけ目的
痛そうです。嫌われそうです。
一応書いてみましたがどれも…といった印象です。
まめすけのところでも書いたオーバーリアクション(バカにされてそう)をまずは試してみます。
噛み癖は必ずではないですが、大人になったら落ち着くという話も多いので少しずつ治していきたいと思います。
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これといった解決策を書けずに終わるのも申し訳ない気持ちがあるので、気をつけていることを一つだけ。
えっ殴るポーズ..?と誤解されそうなので補足をすると、口よりも大きいものを噛もうとしない傾向にあります。
だからグーにして「噛む場所ないよ」と伝えてあげています。
むしろ噛むのを辞めて、舐め始めることが多いのでおすすめです。