キャットフードは「たくさん種類がありすぎて何を買ったらいいかわからない」といい飼い主さんも多いと思います。
原材料が良いもの、あまりよろしくないもの、値段も高いものから安いものまで…さらには同じフードでも味の違いや効果の違いまで。悩みの種にもなっていますよね。
もちろん価格が高いフードのほうが原材料が優れている傾向があるので、安心ですが飼い主さんのお財布がつらくなるもの事実です。
うちは高級思考ではなく3つの基準からフードを選んでいます。
ということで実際にみなみ家で2匹にあげているフードについて記事にしていきます。
実際に買っているオススメフード

いきなりの注意事項です。
この記事で登場しているフードについてはあくまでみなみ家の基準でオススメとなっています。フードについては飽きる可能性もあるので今後変わる可能性があります。
※メーカーも企業努力でいい商品をどんどん出しているので、良いものがあれば猫の趣味思考に合わせていろいろ試してみたいと思っています。
みなみ家でフードを選ぶ3つの基準
簡単にご紹介するために3つだけに絞っていきます。後ほど詳しく触れていきます。
①猫の食いつき
好みもありますが、食べてくれないフードは不合格なのできちんと食べてくれるものを継続して購入してます。
②原材料(品質)
健康に悪いものを食べることで病気のリスクが高まります。心配なのでパッケージに書いてある成分をよく見るようにして危険だと感じるものは買いません。
③購入のしやすさ
ストックがきれそうになった時にいつでも買えるように、実店舗で売っているメジャーなフードを選んでいます。※ネットでも定期的に届けてくれるものは安心です。
①>②>③という順番で選んでいます。
やはり食べてくれないことが一番の心配なので、食いつきを優先にそこから原材料、最終的には便利さという感じです。
それではドライフード部門からご紹介をしていきます。
【PURINA ONE(ピュリナワン)シリーズ】

写真はこむぎの「子ねこ用」ですが、まめすけは「成猫用」を食べさせています。※種類が豊富なフードです。
- まめすけ⇒インドアキャット用・美味を求める成猫用
- こむぎ ⇒1歳までの子ねこ用
現在はこちらの種類を買うことが多いです。こむぎは1歳過ぎたらインドア用にしようと思ってます。
食いつき◎
美味しそうにパクパクと食べてくれます。
※凹凸が少ない小粒です。
好みの食べてくれないご飯もたくさんありましたが、このフードは2匹ともすごい勢いで頬張ってます。
●●用と種類も豊富ですが味もサーモン・チキンと選べるので飽きても違う味でいいサイクルができそうです。
うちでは消費量が多いので「2.2kg」を買っていますが、550gの小分けになっているので香りが抜けたりシケる心配が少ないです。
※猫は好き嫌いがはっきりしていて、香りがフード食べる食べないのひとつの基準でもあるのでとても大切なところです。
品質○
値段が2.2kgで1500円前後と安価な割に原材料の主原料が魚・肉となっているためコストパフォーマンスが非常に高いです。
※でも穀類や家禽ミールなどが少なからず入っているため完璧な品質とは言えません。
穀類は猫にとって消化がしづらいものなので、吐き癖がある猫の場合はグレインフリーがおすすめです。
飼っている猫によっては、インドア用や腎臓・尿路の健康用など種類がたくさんあるのもメリットかなと思ってます。
1kg1,000円以内で買えるフードの中としては品質とのコストのバランスがとても良くここがオススメポイントです。
※着色料が入っていない点も嬉しいです。
購入のしやすさ◎
ペットショップ・ホームセンター・薬局まで幅広い実店舗で取り扱っているケースが多いです。※うっかりしてて買いそびれていても当日購入できるのはいいですね。
ホームページやAmazonなどのネットでももちろん取り扱っていますし、定期便で購入すると少しやすくなります。
100円弱程度の値引きなのでお試ししてみたい方はまずは小さい袋から試してみて、食いつきなどを見てから定期便でもいいかなと思います。
みなみ家ではよく食べるので2.2kg選んでますが、1.6kgのものも売ってました。
ちなみに定期便は試してません。
「メタボリック」肥満用も検討中です。
「グレインフリー」は現在のものよりは品質いいのですが、飼い主さんレビューみると、猫が吐いてしまったという意見が少しあったため、どうしようというのが本音です。猫が消化しづらい穀類が入っていないのはとても興味あるのですが、、、
※この記事を書いたあとにDMで教えていただきましたが、グレインフリーとてもおすすめとのことです!食いつきもいいとのことなので次購入してみようと思っています。
【Miaw Maw 猫缶】

新品の缶が無かったので、ホームページから写真お借りしてます。※パッケージを取るとよくある銀色の缶です。
正直、猫缶に関してはあまり種類を試したことないので、他のことがよく分からないです。
なぜ試していないのか…?
この猫缶は食いつき・品質・購入のしやすさ◎だからです。
とくに食いつきは凄いです。一瞬で食べきります。
また、MawMiawを継続している理由は開封時の見た目にも理由があります。
他に買ったことがある猫缶は、人間の鯖缶みたいに丸ごと切り身入ってますという感じに血合いが入っていたり、スプーンで細かくするのが大変でした。
この猫缶に関しては表面がゼリー状で、ロイヤルカナンのパウチに少し似ている淡い感じの色合いです。優しさが詰まってます。
開封後は冷蔵庫に入れて保存しているので表面が少し固まってしまいます。
そんな時はお皿で細かくして10秒程度レンジでチンしてあげています。
温めると香りが出て食いつきがさらに増すのでおすすめです。猫風邪で食欲がない時もこの方法がいいよーと動物病院の方にも教えていただだきました。
値段は3缶で200〜250円前後です。
ロイヤルカナンをあげていた時は1つ220円程度だったのでコストパフォーマンスはとてもいいです。ただ、品質は絶対にロイヤルカナンのほうがいいですが、ドライに比べると差はほとんどないです。
ということでウエットフード部門はこちらの猫缶になりました。
まとめ

遊んでいてピュリナワンをぶちまけるこむぎ。そして気にせず食べ始める…
みなみ家が買っているドライとウエットフードについての記事でした。
最初に注意事項で書いたとおり、フードについてはどんどん新商品が出るので今後は変わる可能性もあります。
※この記事を書いた数ヶ月後に、まめすけのダイエットを初めてロイヤルカナンの肥満猫用も試しています。

値段は高いですが、品質が良く、購入のしやすさは抜群です。
ただ食いつきに関してはピュリナワンのほうが勝っている印象です。
フードのレビューに関しては今後も本気で書いていこうと思いますので、また続報があれば更新をかけていきます。