本日はタイトルの通り1人暮らしの方で猫を飼ってみたいと思っている方へ向けた記事です。
我が家は賃貸1LDKの1人暮らしで猫2匹飼っています。猫と住む物件探している時いろいろ迷いましたがやっぱり1Rだとちょっと不便かなと感じてこの間取りで決めました。
本日はそんな物件選びでこの3つは譲れないという点についてまとめて書いていこうと思います。
ちなみに猫を飼うと以下のような特典がついてきます。
- 抜け毛が常に舞っている
- たまに物を壊される
- 壁やソファなどに粗相をすることも
- 通常物件に比べてちょっと家賃が高い
この特典が問題ない。という方はぜひ猫とのハッピーライフを過ごしましょう!
ということで本題です。
一人暮らしで猫と暮らすを上で大切な家の選び方

飼い主的に、猫を飼う際に不動産屋で物件を探す時に譲れない条件が以下の通りです。
- ペット可
- 2F以上
- 1DK以上
※欲を言えば「日当たり」などもっとあるかもしれませんが最低条件としてあげています。
それぞれを詳しく記載していきます。
「ペット可について」

これは当たり前ですよね。
内緒で飼っていて大家さんや近隣の方にバレた時に追い出されたりするリスクがありますし、そもそも賃貸契約的にアウトです。
猫は結構泣き声が大きいです。
※鳴く時は濁点つけたような凄い声を出して鳴くこともあります。
多頭飼をすると、遊びで走り回ることも多いので下の階の方には分かってしまいます。
「ペット可の物件あまり無いし高いし…」と考えずにまずはいい物件探しを頑張ってみましょう。
ペット可の物件のほうが床の材質が柔らかくて猫がケガをしづらくなっていたり、近くに動物病院があったりすることも多いので良いことはたくさんあります。
※賃料に関しては地域によって様々かもしませんが、飼い主が住んでいる地域だとペット不可物件より1〜2万円ぐらいの賃料が高い印象です。
「2F以上」について

ここからがオススメしたいこととしての本番です。
なぜ2F以上なのかというと安心して窓を開けられるからです。
前住んでいた物件は、まめすけと1Fで住んでいたのですが、脱走問題が怖くて窓(網戸ありでも)開けてられなかったです。
一度外に出てしまうと、ケガをしてしまったり、ダニや寄生虫などをもらってしまう、最悪帰ってこないなど様々な危険性があります。
仮に網戸をしていたとしても些細なことで開いたり破かれた場合には、1Fだとそのままビューっと外出ちゃう可能性があります。
※網戸開かないようにロックするものを売っていますが、網戸で爪を研がれたら意味がないです。
- 天気がいい日に窓開けて買い物にいきたい
- 熱気がこもるから窓をあけて仕事にいきたい
- 洗濯ものを乾かすために窓をあけたい
などは1Fの場合、猫を飼っていると心配になって中々できなくなってしまいます。
また、通常の防犯対策でも1Fよりは2F安心ですよね。
イタズラ防止にも繋がりますので2F以上をおすすめしています。
「1DK以上について」

1DKと書きましたが2Kでも大丈夫です。
部屋が2つあることをおすすめします。
なぜ2つ以上部屋が必要なのか?
例えば掃除機をかけるときや、大きな家具を動かす時、何かあった時に猫をもう1つの部屋に入れておくことができるからです。
掃除機をかけることは猫のストレスに繋がったり、家具の移動の際などは猫が下に潜ってきて危険だったりもします。
ダニスプレーなどを使いたい場合なども猫にとって無毒ではないので別部屋に入れておいたほうが安心です。
我が家では寝る時もオープンにしているので一緒に寝ていますが、抜け毛問題などで別々に寝たい方もいると思います。
※寝室のほうには入れないことでクローゼットの中に抜け毛を入れないと徹底している飼い主さんも実際にいます。
また、キッチンで火を使ったりする時やオーブンを付けている時には乗ってくると危険なので冷えるまでは別の部屋に入れることも2部屋以上なら可能です。
もちろん1つの部屋しかなくても猫を飼うことはできます。
ただし2部屋あることの利便性や安心面は本当に大きなものなので、可能であれば2部屋以上の賃貸を探してみることをおすすめします。
まとめ-あとがき

実際に賃貸で猫を飼っている立場からおすすめのことを3つ書かせていただきました。
もしこれから猫を飼ってみたいを思っている方や、引越しをしようかなと思っているかたは参考にしていただけると嬉しいです。
▼猫を飼うための費用についても記事にしていますので宜しければご覧ください。
https://nekolist.com/cat-living-expenses/
猫との楽しい生活ができることを楽しみにしてます。