猫に関する雑学

【危険編】魚介類・甲殻類って猫にあたえても大丈夫なの?|みなみブログ

ドライ・ウェット療法で、猫のフード原材料を見ているとマグロ・サーモン・カツオなどいろいろな魚介類が書いてありますよね。

猫のフードに入ってるなら人間が食べている生のお魚もあげても大丈夫なの?

というところも気になるかなと思います。

お刺身やお寿司のときに猫がねだってくる!という家も多いかもしれません。

ということでこの記事では魚介類にピックアップして猫にあたえても大丈夫なのかどうかというところをまとめていきます。

以前、猫が食べてはいけないもの全般をピックアップした別記事も書いてます。

【一般家庭にある】猫が食べると危険なものTOP10〜みなみブログ〜家庭には猫に与えてはいけないものたくさんあります。その中には最悪のケースを招いてしまうものも。ということで今回は一般のご家庭にありそうなもので猫が食べてはいけないものを10個選んでみました。【関連】ねこリスト,ブログ,まめすけ,こむぎ,猫と暮らす,猫,ねこ,猫好きさんと繋がりたい,スコティッシュフォールド...

魚介類は猫にあげても大丈夫?今回は絶対にダメなものを紹介します。

「お魚くわえた野良猫〜」という歌もありますが猫は基本魚が好きです。

※港の近くにいくとまるごとパクパク食べている猫もみますよね。

ただし、栄養素や成分の関係で食べることでとても危険な魚もあったりします。

大きく3つの分類に分けていきます。

  1. 危険!命に関わるので絶対にあげてはダメ(×)
  2. 注意!与え方によって病気リスクも(△)
  3. 適量であれば食べさせても大丈夫(○)

今回の記事では①の危険のものだけピックアップして②③は別記事にしていきたいと思います。

生イカ(×)

「猫はイカを食べると腰を抜かす」という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。

実際には猫にとって腰を抜かす以上に危険な魚介類です。

「チアミナーゼ」というビタミンB1を壊す酵素がイカの内臓には含まれています。

ビタミンB1欠乏症により、神経質に異常をおこす可能性があるので与えては絶対にだめです。

内臓をとったり、加熱したイカも消化に悪いのでイカ自体をあげることはやめましょう。

生エビ(×)

甘エビもイカ同様に「チアミナーゼ」が内臓に含まれています。

ビタミンB1欠乏症により神経質に異常を起こしてしまうことがあります。

加熱した後のエビもアレルギーを起こす可能性がありますので、エビも猫が食べないように注意しましょう。

生貝類(×)

貝類はたくさんありますが、今回はあさり・ハマグリなどを書いていきます。

まず貝類に関してもチアミナーゼが含まれています。症状としては同じく、神経系への異常があげられます。

さらに、貝の内臓に含まれる「ピロフェオファルバイドa」を摂取することで、耳に炎症が起こる光線過敏症の原因にもなってしまいます。(日光を浴び続けた時)

貝も加熱処理をしても消化に悪いので何をしてもあげないことを推奨します。

生カニ(×)

エビと同じ甲殻類なので同じく内臓にはチアミナーゼが含まれています。

神経系への異常の原因となってきます。

また、さらに硬い殻もあり誤飲した際に胃を傷つけてしまう可能性もあります。

完全に殻を取って茹でたカニに関してもアレルギーを起こす猫がいるのであげないようにしたほうが安全です。

生タコ(×)

イカとタコは似ています。

そうです。チアミナーゼが内臓に含まれています。

神経系への異常を起こす可能性がありますので避けましょう。

内臓に関係ないタコの足だけなら…と思うかもしれませんが、消化に悪いのもありますし、完全にチアミナーゼが含まれていない保証もないのであげないようにしましょう。

まとめ

絶対にあげてはいけない魚介類を5つほど紹介しました。

今回の魚介類には「チアミナーゼ」が入っているからあげてはいけないという理由がほとんどでした。

チアミナーゼに関してはウィキペディア情報を書いておきます。

魚介類などに含まれる酵素で、ビタミンB1を破壊する作用がある。加熱することで破壊作用は失われる。

人間も大量に摂取すると危険とのことですが、猫と違って人間は体が大きいので、そこまで気を使う必要はなさそうです。

 

チアミナーゼ記事みたいになってしまいましたが、後日は残っている②③の危険以外の魚介類を記事にしていきたいと思います。