本日は飼い主の雑談的なネタ記事です。
※みなみ家のまめすけとこむぎは一切登場しません。
Yahoo!を見ていたらNEWSトピックスで下の記事がありました。
記事をリンクさせていますので詳細はぜひご覧ください。
行方不明から5年ぶりの奇跡の感動について

※写真だけ登場のまめすけ。
最初にこの記事を見た時の感想は「えっ…!」です。
5年前で1,900キロ先ですよ。
想像できないぐらいの期間と距離を経ての再会です。
5年もあればランドセル背負ってた小学生が高校生になってます。
1,900キロは東京と大阪の片道がだいたい500キロぐらいなので東京大阪間をほぼ2回往復していたことになります。
人間じゃなく猫がですよ。
相当な距離を進んでいたことになります。
ご飯などは5年間どうしていたのかとても気になるところです。
ここで肝になってのが、飼い主のウーソフさん。
物語の主人公の1人です。
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※画像は勝手なイメージです。
女性の方だったら本当にごめんなさい。
インパクト強いフリー画像だったので今日のサムネに使わせていただきます。
ウーソフさんが猫と5年ぶりに再開して記者に対して言ったセリフがこちら。
「サーシャは人懐っこいからヒッチハイクをお願いしたのかも」
「サーシャは偉大なアメリカの冒険をしたんだと思いたい」
ユーモアもあって素敵すぎます。
普通こんなコメント出てこないですよね。猫愛もとても感じます。
無事に見つかって保護され、さらに再会できて本当に良かったです。
アメリカって良い国ですね。(語彙力)
マイクロチップの必要性(メリット・デメリット)

※ワンちゃん写ってますが、同じものを想像していただければ大丈夫です。
長さ約1cmと思ったより長かったです。
今回の奇跡の再会においてもとても重要なものになっていました。
日本でもかなり普及していてかなりの猫がマイクロチップを使っていると思います。
まめすけとこむぎにもマイクロチップが入っていますが、正直あまり詳しくなかったです。
ただ、せっかくなので「この機会に調べてみよう」ということで詳しく書いていきます。
メリット
- 迷子になった時に猫の身元確認ができる
- 不幸な処分が減らすことができる
- 健康状態を管理できる(カルテと連動させていた場合)
発見的な意味でのメリットが大きいようです。
当然ですが充電の必要はなく40年ぐらいは有効とのことです。
ただGPSなどは現時点で導入されていないので、「迷子になったからGPSで探す」などはできないようです。
保護された時に飼い主さんの情報が読み取れるので、連絡をとって再会できることが一番のメリットです。
デメリット
- 読み取り装置がない場合にはチップを読み取れない
- 個人情報の流出の可能性がある
- 稀にデータが消える
- チップが移動することがある(!?)
上の3つは想像できるので今回はスルーしておきます。
デメリットと言ってもこれらは迷子にならない場合は心配がありません。
問題は「チップが移動することがある」です。
注射で埋め込んでいるだけなので徐々に移動していき、肘関節のところにいってしまう可能性があるらしいです。
稀なケースなので心配はしなくて大丈夫とのことですが、不安にはなりますよね。
激しく動いているのでたしかに移動することは考えられそうです。
ここで飼い主的に思ったことが、
マイクロチップを入れることは迷子になった時に発見しやすいという「保険」的な意味合いが強いということ。
家猫で家から一歩も出さない子には無理にチップを入れる必要はないのかなと思いました。
といっても出る時は出ちゃいますし、世の中絶対ということはないので難しい問題ですね。
ただ、迷子猫を見つけた時には近くの施設に連れていって、まずはマイクロチップの読み取りを試してあげようという良い教訓となりました。
ウーソフさんありがとうございます。
まとめ
ということで感動の再開とマイクロチップについて記事にしました。
ただ。
この記事の中にもう一人の重要な人物がいますよね。
そうです。
広報担当者です。
最後に広報担当者のコメントでお別れしたいと思います。
※写真はイメージです
こんな台詞が出てくるとは、カッコ良すぎます。